修士論文発表会
2月1日 (金) 13時15分-15時30分に5号館101ホールにて,修士論文 中間/最終 発表会が開催され,博士前期課程電気工学専攻の1年生・2年生が1件当たり約20分での発表と質疑応答を行いました.電気工学専攻は電気・電子コースを卒業した学生が院内進学を選択した場合の主な進学先となります.電気・電子コースの教員,大学院生の他,4年生が参加しました.
電気工学専攻主任の 島田 和宏 教授 による司会進行の下,以下の6件の発表が行われました:
<修士論文最終発表>
●香取 洸樹 指導教授:中野 幸夫
スマートメーターAルートを活用した高齢者見守りシステムの開発
<修士論文中間発表>
●黒沢 優太 指導教授:銭 飛 指導教員:石坂 雄平
金属アシスト型シリコンナイトライドスロット導波路のセンサ感度評価
●小池 茜 指導教授:銭 飛 指導教員:石坂 雄平
自動運転に向けたセンサーフュージョンシステムの検討
●佐々木 直輝 指導教授:中野 幸夫
スマートメーターを活用した熱中症予防システムの開発 - A ルートデータを用いたシステムの構築と評価 -
●森 琢磨 指導教授:銭 飛 指導教員:石坂 雄平
2モード対応ビームスプリッタの設計
●森 亮介 指導教授:簑 弘幸
高レートパルス状電気刺激による海馬 CA1ネットワークモデルでの閾値未満刺激の情報伝送の改善
2年生にとっては最終成果発表および審査会であり,所定の手続きの後に,修了とともに修士(工学)の学位が授与されます.
1年生にとっては中間報告発表会に位置付けられ,研究背景と目的,方法,今後の予定を主に報告する発表となりました.質疑応答を経て,必要に応じて軌道修正を検討し,今後の研究活動を発展させていくことになります.
2月12日には,電気・電子コース卒業研究発表会が開催されます.