中学生対象の理科実験講座を行いました
こんにちは。電気学系学生会です。
5月20日(土)、関東学院六浦中学校の1、2年生を対象に、理工学部電気学系の教 職員、学生会メンバーによって「理科実験講座」が開催され、好評のうちに終えることができました。実験内容は、ネオジウム磁石を用いてリニアモーターの簡易装置を作り「磁石のN極がどちらを向いているか」や「移動距離と時間の関係を、自在定規を使って書いてみる」と手回し発電機を用いて「抵抗の大きさを変えると発電のしやすさが変わる」という実験を中学生と一緒に行いました。
「電気学系学生会 電気・電子コース1年 向井勇人です。 目標にしていた、実験でフレミングの左手の法則を中学生に理解してもらうということが達成出来て良かったです。どれだけ一定の速さでハンドルを回せるかで点数を競い合うなど、楽しく話しながら実験が出来ました。また来たいと言ってくれて嬉しかったです。」
「電気学系学生会 健康スポーツ計測コース1年 石川直樹です。 今回初めて理科実験に参加しました。中学生と一緒に理科実験をすることに初めは戸惑いがありましたが、実験をしているうちに中学生と共に楽しめました。手回し発電の実験では中学生が自分の記録を更新したいという思いがあって、とても楽しく実験を行っていました。 不安のなか始まった実験でしたが、実験が終わると中学生たちが笑顔になっていたので、実験をやってよかったと感じました。また機会があれば参加してみたいです。」