静電気の不思議 〜院内連携事業〜
公開日:2018年11月20日(火)
11月17日 (土) 10時20分より,関東学院六浦中学校の1・2年生の生徒を対象に理科実験講座が開催されました.7名の生徒さんが参加しました. はじめに島田先生による概要説明の後,助手,学生会がサポートしながら以下のものを制作しました:
・プラスチックカップとアルミホイルを用いた,静電気を蓄えるライデン (Leiden) 瓶
・トランジスタとLEDを用いた,静電気チェッカー
ライデン瓶はコンデンサの原理と同じものとなっております.電気を通しにくい物質である絶縁体と, アルミのような電気を通しやすい導体をうまく組み合わせることによって,電気を蓄えることができます. 静電気チェッカーはトランジスタのスイッチング特性を利用し,帯電した物体を近づけるとLEDが光るようになっており, かつプラスかマイナスのどちらに帯電しているかも分かるようになっております. 家庭にある身近なもので作られた静電気振り子の実演も行いました.
寒さも深まり,天候に恵まれて乾燥した日であったため,これらの現象を良好に観測することができました.
こんにちは!
— 関東学院大学電気学系学生会(公式) (@KGUee413) November 24, 2018
先日行った理科実験の様子です!!
中学生と楽しく実験を行いました!
ぜひご覧ください!!!#関東学院大学#理科実験#電気電子#健康スポーツ pic.twitter.com/DA5yf3KVGj